5月6月7月の合宿免許は料金が安い!閑散期に入校するポイントと注意点

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合宿免許と言えば、まとまった休みが取りやすい春休みか夏休みをイメージする人も多いと思いますが、

  • 春休みに間に合わなかったけど、夏休み前までに免許を取りたい
  • 就活がひと段落したから、免許を取りに行きたい
  • 安くておすすめの時期ってないかな?

こんな風に考えているなら、ぜひおすすめしたいのが5月~7月にかけての閑散期です。

春休みと夏休みの超繁忙期の合間となる5月~7月は料金も安く、繁忙期のような活気はないものの教習所内も落ち着いた雰囲気で過ごしやすいですよ。

この記事では各月ごとの特徴や料金、注意点などを順番に解説していくので、閑散期に合宿免許に参加したい人はぜひ参考にしてみてくださいね。

ヨシノ

その他の時期の特徴を知りたい人は、合宿免許におすすめの時期はいつ?それぞれのシーズンの特徴を一挙紹介!も参考にしてみてくださいね。

合宿先で迷っているならこちらの記事も参考にどうぞ。

目次

5月~7月中旬までは閑散期

春休みが終了した5月~7月中旬までは、全国的にも閑散期になります。

ただし7月下旬以降は夏休みシーズンとなるため、合宿免許の繁忙期となり人も増えて賑やかな雰囲気に。

また、5月上旬はゴールデンウィークがあり、通常の閑散期と比べれば入校者が増える傾向にありますね。

5月~7月中旬までは料金が安い

夏休みが始まる前の5月~7月にかけてのメリットは、何と言っても料金が安い事でしょう。

AT車なら22万~25万ほどで入校でき、宿泊プランによっては20万円を切るところもあるほど。

安さを求めるなら閑散期の5月~7月を積極的に狙ってみるのがおすすめです。

学生が少なく、社会人が多くなる

5月~7月にかけては、合宿免許に参加できるほどのまとまった休みが取りにくいことから、学生の参加はグッと少なくなり代わりに社会人が多くなります。

新社会人やフリーター、転職のために二種や大型などの免許取得を目指す人など、年齢層も様々な人が増える時期ですね。

年齢層が幅広いので新しい価値観や考え方を知るチャンスになるかもしれません。

参加者が少なく、勉強に集中しやすい

5月~7月にかけては全体的に参加者が少なく、繁忙期のような活気はないものの静かで落ち着いた環境なので、勉強に集中しやすい時期です。

また、教習生が少ないため、教官に質問する時も順番待ちや自分の後ろに並ぶ人に気兼ねする事なく、十分に聞く事ができるというメリットがあります。

その反面、合宿免許を通じて新しい交流や出会いを期待している人は、参加者の少なさに物足りなさを感じるかもしれません。

一人参加者が多い

5月~7月にかけての閑散期は、一人での参加者が多くなっています。

友達や恋人など複数人で申し込みしようにも、5月のゴールデンウィーク以外に大型連休がなく、お互いのスケジュールが合わせにくいためです。

「一人で合宿免許に参加は浮いてしまうのでは?」と心配な人でも、5月~7月の閑散期ならほとんどの人が一人参加なので安心して参加できるのではないでしょうか。

5月の合宿免許の特徴は?

ゴールデンウィークは穴場シーズン

4月末から5月初旬にかけてのゴールデンウィークは、実は安くて混雑が少ない穴場シーズンでもあります。

合宿免許の最短日数が14~16日なので、ゴールデンウィークだけでは日数が足りませんが、ゴールデンウィークの前後や連休の間の平日に上手く休みを入れられるなら、格安の料金で混雑もなく静かで快適な合宿免許生活が送れる絶好のタイミングなのです。

春休みに参加できなかった人や、夏休みの混雑は避けたい人にとってはピッタリのチャンスですよ。

参加者の年齢層が幅広い

閑散期の合宿免許参加者は年齢層が幅広いのが特徴です。

繁忙期であれば参加者のほとんどが学生ばかりだったのが、5月以降の閑散期は社会人やフリーターなどの割合が多くなり年齢層も広がるのです。

普段は知り合えないような年齢層の人と仲良くなれる時期なので、「新鮮で楽しい!」という人も多いですよ。

観光を楽しむならピッタリの時期

5月は全国的にも20℃~25℃ほどの気温で、1年の中でも気候が良く観光にはピッタリの時期となります。

合宿免許でせっかく遠方に行くチャンスですから、行ってみたい観光地から教習所を選ぶのも良いでしょう。

また、教習所によっては入校特典として観光ツアーやレジャー施設の無料チケットを配布している所もあります。

入校特典も合わせてチェックしておけば、空き時間も充実して過ごせますよ。

5月入校の料金はいくら?予約はいつがベスト?

5月入校の場合の料金は以下の通りです。

5月初旬のゴールデンウィークは若干上がって24万~25万ほどが相場ですが、中旬以降は22万~23万円台が相場になっています。

宿泊施設やプランによっては20万円前後で申し込みできる所もありますよ。

5月入校の予約は1~2ヶ月前を目安に

5月は閑散期で申し込みが少ないので、予約申し込みも1~2ヶ月前でも十分空きが残っています。

とはいえ、自分の好みのプランやスケジュールによっては2~3ヶ月前の方が選択肢が多く、選びやすいかもしれません。

早めの申し込みであれば早割などのキャンペーンが適用になる所もあるので、予定を立てたら早めに申し込んでおいて損はないでしょう。

GW中の申し込みは早めに!

5月は閑散期なので1~2ヶ月前でもOKとは言っても、ゴールデンウィーク期間中は、早い時期に売り切れる可能性があります。

元々募集枠が少ない点と、連休で他の閑散期に比べると申し込みが多い事から、遅くとも3ヶ月前には申し込みを済ませておいた方が良いでしょう。

ゴールデンウィークは新幹線などの交通機関の利用も増えるので、併せて早めの申し込みが必要ですよ。

5月入校の注意点とは?

GW期間は交通機関の予約が取りにくい

5月入校の場合、連休にかかる日程を申し込んだ人は、交通機関の予約も早めに申し込んでおきましょう。

ゴールデンウィークは新幹線などの交通機関も非常に混雑する時期で、「せっかく合宿免許を申し込んだのに新幹線の予約を入れてなくて席が取れなかった…」なんて事になりかねません。

そうならないように、早めの準備を心がけましょう。

観光地近くは路上運転に注意

ゴールデンウィークを含む5月は絶好の観光シーズンという事もあって、普段より観光客が増えるため路上教習がやりにくくなる可能性が高いです。

特に有名観光地や名所が近い教習所では観光客が多くて道が混雑するだけでなく、ペーパードライバーや春休みに免許を取りたての初心者ドライバーなど運転に不慣れな人も多くなるからです。

ヨシノ

道が分からない人がノロノロ運転でキョロキョロとわき見をしたり、そうかと思えば突然道の真ん中で停止したりという事も実際よく起こりますね。

このような車が前方にいると普通に運転するより気を遣いますし、一層の注意も必要になってきます。

そうした気疲れを軽減したいなら、観光地が近い教習所は避けた方が無難かもしれません。

祝日は仮免許の発行ができない

ゴールデンウィークなどの祝日で注意しておきたいのが、仮免許交付を行う警察署が祝日で休みになるため仮免許の発行ができません。

ゴールデンウィークを含む日程のプランでは、スムーズに発行できるようにスケジュールが組まれていますが、万が一仮免許に不合格になった場合はその後すぐ再試験が受けられたとしても、祝日が重なって仮免許の発行が遅れるため、合宿延長期間が長くなる可能性があります。

そうならないように、この時期は特にしっかりと自習に取り組みましょう。

子供や自転車などの往来が増える

5月の運転で覚えておきたいのが、この時期は子供や自転車、バイクなどの周囲の往来が増えるシーズンです。

田植えが始まる地域であれば、トラクターや田植え機が路肩を走行している所に出くわす事もあるでしょう。

このように路上運転では様々な人の往来が増える事で、注意すべきポイントが増えて精神的な疲労が溜まったり、見落としによるミスや失敗が増える可能性があります。

情報が多く混乱するかもしれませんが、落ち着いて周囲を確認し、「歩行者が急に飛び出してくるかも…」「死角の奥に車がいるかも…」という予測を常に立てながら運転すると、事故を予防する力が養えますよ。

5月入校の服装や便利なグッズは?

5月入校の服装は?

  • 薄手の長袖・シャツ・カットソーなど
  • 朝晩の冷え対策に少し厚手のアウター

5月入校にあれば便利なグッズは?

  • 日焼け止め
  • 折り畳み傘・カバー

5月の平年の気温はおよそ20℃~25℃、東北や北海道など寒い地域では20℃を下回ることも多いです。

日中は長袖のカットソーやシャツでも過ごしやすいですが、早朝や夜間は10℃~15℃と冷え込むので上着はまだ手放せません。

半袖を持っていく場合でもサッと羽織れるものを一着持って行ったり、早朝や夜間で身体を冷やさないよう少し厚手の上着があると良いでしょう。

また、日中は車の窓からの紫外線が気になる時期でもあるので、日焼け止めなどの紫外線対策グッズもあれば便利ですよ。

その他、5月中旬頃になると沖縄から徐々に梅雨入りし、西日本では梅雨のようなぐずついたお天気が続く事もあるので、折り畳み傘があると急な雨の時に重宝します。

濡れた傘の置き場として水滴が垂れない専用カバーが販売されていますが、もしない場合はポリ袋などで包んで代用もできますよ。

6月の合宿免許の特徴と注意点は?

6月の料金は一年の中でも最安値

6月の料金相場は22万~23万円台と、一年の中でも最安値となる時期です。

春休みや夏休みのような長期休暇もなく、ゴールデンウィークのような連休もないので、学校や仕事があるとどうしても合宿免許の予定が立てられないからです。

その分、6月に予定が組める人は一番安く合宿免許に参加できますよ。

参加者が少ない

前述した通り、休暇や連休がない6月は合宿免許に参加する人自体が少ないです。

人が少ないので、宿泊施設や共同設備は他の人に気兼ねする事なく使えたり、勉強に集中しやすいのがメリット。

その反面、賑やかな雰囲気が好きな人には寂しく感じるかもしれません。

雨天の運転に注意

6月と言えば、全国的にも梅雨入りする地域が多くなる雨の季節です。

雨天での運転は、晴天の時と比べて事故が起こりやすく、

  • 雨粒やワイパーで視界が悪化する
  • 雨音で周囲の音が遮られる
  • 濡れた路面でブレーキの効きが悪くなる
  • 歩行者側も傘で視界が狭まる
  • 雨音で近づく車の音に気付かず進路変更や急な飛び出しになる

など、雨のため危険察知が遅れて重大事故に繋がりやすいため、雨天での技能教習は十分注意しておきましょう。

梅雨特有の体調不良に注意

梅雨の時期は、気圧の変化から身体のだるさや疲労を感じたり、気温が上がりにくく冷えや血行不良による不調を起こす人も多いです。

長雨が続くと湿気が高くなるため、身体に残った余分な水分が排出しにくくなる事から、むくみや頭痛、食欲不振、下痢などもありますね。

それでなくとも慣れない環境での合宿になるため、体調管理は普段以上に大切になってきます。

冷えを感じたらすぐに羽織れるカーディガンを用意しておいたり、身体を温める食べ物を積極的にとるのもおすすめ。

合宿免許では入校特典として温泉入浴券やスポーツジムなどの無料利用チケットを配布している所もあるので、ゆっくり温泉に浸かって疲れをとったり、スポーツジムで意識的に身体を動かすようにするのも良いですよ!

6月入校の料金相場と予約のタイミング

6月入校の料金は、全国的に見ても20万~26万円ほどと、閑散期の中でも非常に安くなっています。

申し込みも少ない時期なので、プランの中では高くなりがちなシングルプランでも格安で申し込みできるチャンスですよ。

もっと料金を抑えたい人は相部屋や自炊プランも検討してみましょう。

6月入校の予約は1~2ヶ月前が目安

6月入校の予約は、1~2ヶ月前でも十分空きがあります。

直前すぎると希望する日程やプランが見つからない可能性もありますが、繁忙期のように予約受付から1ヶ月ほどで完売する事はないので、急に予定を立てても十分間に合いますよ。

より自分の希望に合わせるなら、2~3ヶ月前には申し込むようにしておきましょう。

6月入校の服装や便利グッズは?

6月入校の服装は?

  • 薄手の羽織もの
  • 薄手の長袖~半袖

6月入校であれば便利なグッズは?

  • 日焼け止めやアームカバー
  • レインシューズ
  • 折り畳み傘・カバー
  • 水筒

6月の平均気温は24℃前後で地域によっては日中30℃を超す事もありますが、反面朝晩や雨の日は15~19℃ほどに冷え込み、肌寒く感じる事もあります。

晴れた日は薄手の長袖やTシャツなど半袖でも十分な気温ですが、朝晩や雨の日に備えて薄手のカーディガンなど羽織ものがあると重宝しますよ。

梅雨シーズンとはいえ、紫外線量はピークの7~8月の次に多い月でもあるため、日焼け止めや半袖の時に着用するアームカバーなどの紫外線対策グッズもあると良いでしょう。

雨天時のレインシューズを持って行きたい場合は、ブーツタイプより運動靴タイプを持って行くようにした方が無難です。

雨天に備えて折り畳み傘もあると便利です。

また、気温も湿度も徐々に上がり始める6月は熱中症も気を付けたいところ。

まだ身体が暑さに慣れていない6月の方が実は熱中症のリスクは高く、こまめな水分補給ができるように水筒を持参するのがおすすめですよ。

7月の合宿免許の特徴とは?

7月は前半と後半で教習所の雰囲気が変わる

7月は前半と後半で教習所の雰囲気がガラッと変わるのが特徴です。

学生の方が授業期間で参加が少ない7月初旬~中旬は、混雑も少なく落ち着いた雰囲気の閑散期。

予約も取りやすく、料金も安くなっています。

逆に、夏休みがスタートする7月下旬以降は学生の方の申し込みが急増し、教習所内も賑やかな雰囲気になります。

夏休みスタートの7月下旬以降は繁忙期へ突入

夏休みがスタートする7月下旬以降は、一気に参加者が増加し繁忙期に突入します

同じ繁忙期である春休みに比べると、友達やグループなどの団体での申し込みが増えるのも特徴と言えるでしょう。

とはいえ、一人での参加者も同じように増えるので「一人で参加すると周りから浮いてしまうのでは…?」といった心配はいりません。

夏休みピークの8月より7月下旬の方が少し安い

夏休みなどの繁忙期は、全国どの教習所も高めの料金を設定しています。

とはいえその料金も細かく見ると、実は8月のピーク時より7月下旬の方が若干安くなっているのです。

上の図でいえば、7月下旬から少しずつ上がり、8月中旬をピークに以降は徐々に下降していますよね。

繁忙期の夏休みでも、「できれば料金は抑えたい」と考えているなら、料金が徐々に上がり始める7月下旬を狙うと良いでしょう。

7月入校の料金相場と予約のタイミング

7月は入校時期によって料金が変わります。

7月初旬~中旬までは閑散期なので、参加者も少なく22万~27万ほどと閑散期らしい安めの価格帯。

しかし7月下旬を過ぎた頃から、早めに夏休みに入る学生を中心に参加者が増え始め、料金も28万~31万円ほどと前半に比べると大きく変わるのが7月の特徴です。

7月上旬~中旬までの入校予約は2~3ヶ月前でもOK

7月入校の予約のタイミングは、中旬までの閑散期なら2~3ヶ月前でも十分な空きがあります。

教習所の多くもそれほど混み合っておらず、場合によっては格安セールやキャンペーンなどを行っている所もあるほど。

タイミングが合うなら7月前半は料金的にもとてもお得でおすすめの時期ですよ。

7月下旬以降は3~4ヶ月前には予約を!

7月後半となる下旬以降は、申し込みが一気に増えて急に予約が取りにくくなります。

7月下旬を狙うなら、予約受付開始の3月から遅くとも4月頃までには予約しておきたいところ。

予約するタイミングが遅れると、良さそうな教習所やプランはあっという間に完売してしまう事も珍しくありません。

特に、夏休みに友達やグループで参加したいと考えている人は、ツインやトリプルなどの部屋数が少ないため早めに計画し予約を入れておいた方が良いでしょう。

7月入校の注意点とは?

露出の多い服装はNG

7月ともなると全国的にも真夏日となる事が多く、ノースリーブや丈の短いショートパンツなどを持って行きたい人もいるかもしれません。

しかし、教習所では基本的に露出の多い服装はNGとなっています。

その理由は、

  • シートベルトなどの摩擦や窓からの日光による日焼けなどのケガ防止
  • シートやシートベルトに直接肌が触れるのを避ける
  • 教官の指導の際のクレーム対策

などが挙げられるからです。

夏だからと開放的になりやすいですが、あくまでも合宿免許で勉強を目的に行くので、Tシャツやカットソーに長ズボンといったコーデが無難ですよ。

服装についてのより詳しい解説は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

熱中症対策と水分補給は必須

7月以降の夏の合宿免許では、熱中症対策と水分補給は必須です。

「車内はエアコンが効いているので大丈夫では?」と思うかもしれませんが、実はエアコンの効いた車内でも脱水症状を起こす事があるのです。

なぜかというと、

  • フロントガラスやサイドガラスから差し込む直射日光や、熱せられたダッシュボードやシートからの熱などを受けて体温が上昇しやすい
  • 運転中は強い集中力が必要=強い緊張状態から、呼吸回数が増えて体温が上がり水分が失われやすい
  • エアコンの使用で車内が乾燥しているため、汗をかいてもすぐ蒸発してしまい気づかぬうちに脱水状態が進んでしまう

このように体内の水分が失われやすい環境にあるからです。

水分補給をおろそかにしてしまうと、気づかないうちに深刻な脱水症状に陥ってしまう危険性があるので十分に注意してくださいね。

手軽に水分補給するための水筒を持参したり、アームカバーや冷却タオル、ネッククーラーなどの冷却グッズなどもおすすめですよ。

熱帯夜による睡眠不足やエアコンによる体調不良に注意

夏は暑さで体力の消耗が激しく、疲れが溜まりやすいシーズンです。

さらに熱帯夜による寝不足や、エアコンが原因の体調不良、暑さからの食欲減退などが起こりやすいのも、夏場の合宿免許の注意点と言えるでしょう。

こうした状態では勉強に集中できないばかりか、運転でも集中力や注意力の低下で事故のリスクが高まる可能性があります。

冷房で身体を必要以上に冷やさない事や、寝つきを良くするために入浴は湯舟にしっかりと浸かる、さっぱりしたものばかりで栄養不足にならないようにバランスの良い食事をとるなどの夏バテ対策を心がけておきましょう。

冷房が強く感じる時にサッと羽織れる物を持参するのもおすすめです。

また、暑すぎる環境は心理面でも不機嫌になったり、攻撃的になりやすいといった影響があります。

暑さによるイライラや集中力の低下は安全確認の見落としや歩行者や対向車などへの配慮不足にも繋がる危険もあるので、余裕を持った運転を意識しておきましょう。

7月入校の服装と便利グッズ

7月入校の服装は?

  • 半袖シャツ・カットソー
  • 冷房や寒さ対策に軽めのアウター

7月入校にあれば便利なグッズ

  • 水筒
  • 日焼け止めやアームカバー
  • ネッククーラーや小型扇風機
  • 塩分補給の飴やタブレット

7月は前半は最高気温27℃ほどとなる一方、まだ梅雨らしさが残っており、雨が降る日だと21℃まで下がる日もあります。

Tシャツなどの半袖でも十分過ごしやすいですが、急な冷え対策として軽めのアウターもあると便利ですよ。

7月後半にさしかかるとさらに気温が上昇し、28℃~30℃を超す真夏日となる日も多くなってきます。

通気性の良い素材や吸湿速乾性に長けた素材を選んだり、日焼け止めやアームカバーなどの紫外線対策グッズもあると重宝します。

また、水筒やネッククーラー、小型扇風機、塩分補給の飴など熱中症グッズもおすすめです。

まとめ

春休みが終わり、夏休みが始まる前の5月~7月にかけては気候も落ち着いた合宿免許にピッタリのシーズンです。

いずれも閑散期という事で、料金が安く教習所内も空いていて勉強に集中しやすいメリットがありますよ。

5月、6月、7月とそれぞれの特徴や注意点、予約のタイミングなどが違うので、ぜひこの記事を参考に合宿免許の予定を立ててみてくださいね。

また、あれば便利なグッズも紹介しましたが、基本的な持ち物についてより詳しく知りたい人は以下の記事もおすすめです。


「合宿免許の教習所がたくさんありすぎて、どこが良いのか分からない…」と悩んでいるなら、こちらの記事をチェックしてみてください。

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