合宿免許の支払いはいつ?支払いのタイミングと支払い方法

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合宿免許の費用は、時期にもよりますが平均20万~40万。

決して安くない金額ですよね。

まとまったお金をすぐ用意できれば良いですが、手元にすぐ動かせるお金がない場合は「いつまでに用意すれば良いんだろう…」「どうやって支払おう…」と悩んでしまうのではないでしょうか?

合宿免許の支払いは、基本的に予約申し込み後から入校前までに入金する先払い制となっており、現金での一括払い以外にもクレジットカードや分割払いなど複数の支払い方法に対応している所が多いです。

今回は、合宿免許費用の支払い方法や支払うタイミング、支払いの時の注意点など支払いに関する事をまとめて解説します。

入校を検討しているけれど、支払いに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

なお、合宿免許の費用や、教習代以外の現金について知りたい方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。

目次

合宿免許費用を支払うタイミングはいつまで?

合宿免許の費用は予約申し込み後、1ヶ月から14日以内に支払いをするのが一般的です。

予約申し込みから予約完了の流れは、一般的に以下のようになっているのでチェックしておきましょう。

STEP
予約申し込み
  • 合宿免許予約サイトからweb上のフォームに必要事項を入力して申し込む
  • 教習所に直接電話をかけて申し込む

①か②のいずれかで予約を申し込みます。

STEP
入校案内書・契約書が送付される

入校案内書や契約書などが自宅に送られてくるので、案内書に従って記入・捺印しておきましょう。

18歳以下の未成年の方(教習所によっては20歳未満)は親の同意書が必要な場合もあります。

STEP
契約書や同意書など必要な書類を返送する

入校案内書に記載された必要書類を返送します。

記載漏れや書類不足がないようにしっかりと確認しておきましょう。

STEP
支払い

案内書等に記載された支払い期限までに、現金振込やクレジットカード決済など希望する方法で入金します。

期限内に支払いを完了していないと、最悪入校できなくなる場合があるので、早めに済ませておきましょう。

STEP
予約完了

書類提出と入金を済ませたら申し込み完了です。

出発日に向けて必要な荷物や、入校日に必要な諸追などを用意しておきましょう。

合宿免許の支払い方法メリット・デメリット

合宿免許の支払い方法は、主に以下の4つがあります。

  • 銀行振込
  • コンビニ店頭払い
  • クレジットカード決済
  • 運転免許ローン(分割払い)

合宿免許予約サイトによってはクレジットカードやコンビニ店頭払いの取り扱いがない所などもありますが、おおむね上記の4つから選べるようになっています。

ここでは、それぞれの支払い方法の特徴やメリットなどを解説していきます。

現金振込

メリット
デメリット
  • 全国の銀行・ATMから支払いが可能
  • 支払いが一回で済む
  • 長期的な支払いや利息の心配がない
  • まとまった現金が必要
  • 振込手数料がかかる
  • 支払い期限を忘れて入金が遅れる可能性がある

支払い方法で最もオーソドックスなのが、指定口座への現金振込でしょう。

銀行窓口やATMの他に、コンビニATM・インターネットバンキングなどからの振込も可能ですが、振込手数料は自己負担となります。

振込期限は申込から入校日までの日数や教習所によって異なりますが、「入校の一ヶ月前まで」や「予約から2週間以内」のように支払い期限が指定されるので、入校案内や案内メールの内容をよく確認し支払い期日をチェックしておきましょう。

予約サイトによっては、先に申込金を入金し、その後指定の期日までに残金を振り込むという方法を取っている所もありますが、2回分の振込手数料は自己負担となります。

コンビニ店頭払い

メリット
デメリット
  • コンビニで支払いができる
  • 24時間対応
  • 一括払いなのでまとまったお金が必要
  • 店頭で端末を操作しなくてはならない
  • 指定のコンビニが近くにない場合がある

現金での支払いのうちの一つとして、各コンビニの店頭で一括払いする方法もあります。

予約サイトによってはコンビニを指定している所もあるので、申し込みの時にチェックしておきましょう。

各コンビニの店頭に置いているマルチコピー機や端末から申込券を発行し、レジで会計を済ませれば完了です。

24時間対応なので自分の好きな時間に支払いができる反面、現金で支払いできるのが30万円までとなっており、30万円を超える場合は振込など他の支払い方法でないと受付できないのがデメリットです。

クレジットカード決済

メリット
デメリット
  • 手元にまとまったお金がなくても良い
  • ポイント還元が受けられる
  • 分割払いができる
  • 学生向けクレジットカードがある
  • クレジットカードの利用限度額によっては使えない
  • クレジットカードのブランドが指定されていて使えない事がある
  • 未成年の場合はクレジットカードを作る際に親の同意書が必要

クレジットカード決済の場合、手元に現金がなくても申し込みができるのが大きなメリットと言えるでしょう。

現金振込やローンとは異なり手続きも簡単で気軽に利用できる上に、ポイント還元付きのクレジットカードならポイント分が戻ってくるので他の支払い方法よりもお得です。

その反面、予約サイトによってはクレジットカード決済の取り扱いをしていない所や、支払い回数や使用できるカードが限られている事があるので、申込前に確認しておきましょう。

また、合宿免許の費用は比較的大きな金額なので、クレジットカードの利用限度額が残っているかも確認しておいた方が良いですよ。

学生向けに特化したクレジットカードもあるので、この機会に一枚作っておくのも良いかもしれません。

運転免許ローン(分割払い)

メリット
デメリット
  • 月々無理のない範囲で支払いができる
  • 頭金なし、クレジットカードを作らなくても利用できる
  • 18歳以上から保証人なしで申込可能
  • 最大6ヶ月後から支払い開始できる
  • 手数料がかかるため支払い総額が増える
  • 審査で落ちる可能性がある
  • 審査に時間がかかる可能性がある
  • 数ヶ月後からの支払いに設定すると支払い期日を忘れてしまう可能性がある

学生の方であれば「一括払いは難しい…けど、クレジットカードも持ってないし…」という方も少なくないでしょう。

こうした場合、運転免許ローンでの分割払いという方法もあります。

一般的な運転免許ローンは頭金が不要で、ローン会社によっては支払い回数の設定が出来たり、支払い開始月を1ヶ月~6ヶ月遅くに設定する事ができるなど柔軟な支払いプランがある点が大きなメリット。

一方で、金利や手数料がかかるため、一括払いに比べると支払総額が増えてしまうというデメリットもあります。

また、ローン申し込み後に金融機関や信販会社からの審査があるため時間がかかる点と、審査に落ちてしまう可能性がある点も注意しておきたいポイントです。

合宿免許の費用を支払った後にキャンセルやプラン変更は可能?

合宿免許費用を支払った後も、「予約を入れたけど予定が変わってキャンセルしなくてはならなくなった…」「ツインを申し込んでいたけど友達が行けなくなったのでシングルに変更したい」など、様々な理由でキャンセルや変更を希望する事もあるでしょう。

急なキャンセルやプラン変更などに備えて、どのように対応するかあらかじめ確認しておくと安心ですよ。

支払い方法の変更

予約の申込が完了した後の支払い方法の変更は、入校日までの日数に余裕がある場合は対応してくれる所が多いです。

ただし、現金振込やクレジットカード決済からローンへの変更などは審査手続きに時間がかかるため、入校日までに十分な日数がない場合は断られるのがほとんどと考えておくと良いでしょう。

また、クレジットカード決済の場合、一括払いで決済後に分割やリボ払いに変更したい場合は、カード会社に直接連絡して支払い方法の変更を依頼するようになるので注意してくださいね。

入校の予約をキャンセル

ほとんどの予約サイトでは、支払いを済ませ予約を完了した後もキャンセルは可能です。

ただし、入校日前の日数によってはキャンセル料が発生する場合があるので注意してください。

キャンセル料は一般的に、以下の表の日数が目安です。

入校日予定日の前日から21日前以前無料
20日~8日前まで教習料金の20%
7日~2日前まで教習料金の30%
入校予定日前日教習料金の40%

プラン変更

予約完了後にツインからシングルに変更というようなプラン変更は、日数や部屋の空き状況によって対応できる事もありますが、入校日が近いと一旦キャンセルした後再度申込をする事になる場合もあります。

再度申込の場合はキャンセル料や手数料が発生する場合があるので注意してください。

繁忙期など予約状況によっては希望プランに変更できない可能性もあるので、早めに教習所に相談しましょう。

入校後のプラン変更は不可となっている点も注意してくださいね。

入校日の変更

予約完了後の入校日の変更は、日数に十分な余裕があり予約状況に空きがある場合は可能となることが多いです。

ただし、同じプランでも入校時期によっては合宿料金が変わるため、追加費用が発生する可能性もあるので注意してくださいね。

また、時期によっては変更手数料が発生する可能性や、何回も変更に応じてもらえるわけではないので、変更希望の日程で間違いないかをしっかりと確認してから変更依頼を申し出ましょう。

合宿免許費用の支払いに関する注意点

合宿免許費用の支払いは、予約申込を済ませた後は早めに入金しておく方が安心です。

うっかり入金するのを忘れてしまい支払い期限ギリギリになってしまったり、手続きが滞ってしまうと最悪入校できない可能性も出てきてしまいます。

ここでは支払いについての注意点を解説していくので、チェックしておきましょう。

金融機関の指定時間を過ぎると翌日付での振り込みとして扱われる場合がある

「支払い期限の当日までに入金さえしてしまえば大丈夫!」と考えていると、もしかしたら大失敗するかもしれません。

確かに支払い期限当日までは受付しているので、それまでに支払いができていれば問題ありませんが、金融機関の指定時間を過ぎた場合は翌日付での振り込みとして扱われるので十分注意しておきましょう。

もし翌日付の入金になってしまうと、期限内に入金の確認が取れず、予約はキャンセルとして処理されます。

もちろん、入金が完了していないので以降の手続きも進めてもらえず、最悪の場合入校できなくなってしまう可能性も。

支払いが完了していない事に後で気づいた場合やどうしても支払い期限までに間に合わない場合は、早急に教習所や予約サイトに連絡を取り指示を仰ぎましょう。

とはいえ、まずは予約申し込みを済ませたら、支払い期日より十分余裕を持たせて入金を済ませておくことをお勧めします。

友達と一緒に参加する場合、一人でも支払いが遅れるとグループ全体の予約に影響が出る可能性がある

友達やグループと一緒に参加する場合、一人でも支払いが遅れると入校日がズレてしまったり、別の部屋に変更しなくてはならない可能性もあります。

そうなると、グループ割引などの特典の対象から外れてしまうケースや、時期によってはキャンセル料や、プラン変更の変更手数料が発生する可能性など、グループ全体の予約に影響が出てしまうためお互いに注意しておきましょう。

また、一人がキャンセルになったからとプラン変更して一人で参加する場合も、差額の支払いなどがある場合があるので、早めに教習所に相談し指示を仰ぐのがおすすめですよ。

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