【免許は合宿免許で!】免許いつ取る?大学生のうちに免許を取得するべき理由とおすすめの参加時期

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「免許取りたいな~」と漠然と考えてはいるものの、いつ取りに行くのが良いか迷っていませんか?

早い人であれば高校3年生の夏休みや春休みには免許を取る人もいますし、周囲の人で教習所に入校したという話を聞けば「私も早めに行った方が良いのかな…?」と焦ってしまいますよね。

しかし、実際に教習所に通うとなるとお金も時間もかかるから行くのがめんどくさい…と悩んでいる人も多いでしょう。

結論から言えば、運転免許を取得するならベストタイミングは学生時代です。

社会人のように会社の予定や残業に左右されることもなく、比較的自由な時間があるのは学生のうちだけ!

また、教習所も通学より合宿免許を選ぶ方が安くて短期間で卒業できるのでおすすめです。

この記事では、学生のうちに免許取得がベストな理由と、学生のうちに免許を取得するなら合宿免許をおすすめする理由を解説していきます。

高校生~大学生の間でいつ頃参加するのが良いかも合わせて解説しているので、いつ行くか迷っている人はぜひ参考にしてみてオススメね。

大学生におすすめの教習所はこちら。

目次

免許を取得するなら学生の間がベストタイミング!

運転免許を取りに行くなら学生の間がベストタイミングです。

学生のうちに免許取得しておくメリットについて見ていきましょう。

比較的自由な時間を確保しやすい

学生のうちに免許を取得すべき一番大きな理由となるのが、自由な時間を確保しやすい事でしょう。

免許を取得するには、教習所に一定期間通って指定の時間数の教習を受けた後、免許センターで試験に合格するという流れが一般的です。

しかし、教習所への通学は平均して2~3ヶ月、長ければ半年かかる人も珍しくありません。

社会人になってから仕事終わりや休日を使って通おうと思っても、残業や他の予定が入って中々思い通りにスケジュールが組めない事も多くさらに取得まで伸びてしまう事もあるでしょう。

あるいは、単純にせっかくの仕事終わりや休日を教習所に通うために空けなくてはならないのは嫌だという人も多いのではないでしょうか?

そういった点で、比較的自由な時間を確保しやすい学生のうちの方が免許を取りやすいと言えますね。

また、短期間で卒業できると人気の合宿免許でも、最低14日間は宿泊して教習を受ける必要があります。

それほどのまとまった日数を確保しやすいのも、春と夏に長期休暇がある学生ならではのメリットですね。

学生割引で安く申し込みできる

学生のうちに免許を取得すべき理由として、学生割引が使える点もあります。

免許取得のためには合宿免許でも20万~30万円前後と大きなお金が必要となるので、少しでも費用を抑えるなら割引やキャンペーンは積極的に活用したいところです。

学生なら誰でも受けられる学割も、活用できるうちに活用した方がお得ですよね。

その他、早期申し込みで受けられる早割や、グループ参加で受けられるグループ割などの割引と合わせると1万円~1万5千円ほどの割引になりますよ。

身分証明書に使える

大学生ともなると、普段の生活でも身分証明書が必要になる機会が多いのではないでしょうか?

例えば、銀行口座の開設やスマホの機種変更・プラン変更、行政機関での手続きなど。

本人確認書類として信用度が高いのが、公的機関が発行しているもので、かつ顔写真が載っているものです。

運転免許証がこれに該当するので、様々な場面で活躍します。

その他の顔写真がない書類の場合は、補完書類の提示が求められることが多いので、運転免許証一枚で本人確認が済むのは意外と大きなメリットかもしれません。

活動範囲が広がる

車の免許を取得すると、確実に活動範囲が広がります。

たとえ車を持っていなくても、今は好きな時に使えるカーシェアリングやドライブ旅行に便利なレンタカーが使えるようになるわけですから、出かけられる範囲や選択肢は大きく変わりますよね。

電車やバスなどしか移動手段がないと時間待ちが発生してしまったり、行ける場所が決まってしまいますが、車の運転ができれば好きな時に好きな場所へ自由に出かけられます。

車の運転ができる事で広がる自由度は、お出かけが好きな人ならたまらない魅力でしょう。

ヨシノ

私自身も運転免許を取得した事で、早朝から友達と隣県にドライブ旅行に出かけたり、花火や観光地のライトアップなど終電時間も気にせず遊びに行けるようになったおかげで、自由度と活動範囲が格段に上がりました。

就職活動で必要な場合がある

運転免許は、求人票の応募条件に記載がなければ必須というわけではなく、運転免許が無いからといって就活に不利になることはないでしょう。

しかし、業種や仕事内容によっては必要になってくる場合も多く、運転免許を取得している方が仕事の選択肢が広がる可能性はあります。

運転免許を取得しておくと選べる仕事例

  • 車や運転の知識が必要な自動車業界
  • 外回りがある営業
  • 物件の管理や内見で移動が多い不動産業界
  • デイの送迎や訪問介護で利用者の家に行く介護業界
  • 学校や工場など特定の場所に材料や食品を届けるルート配送

上記は一例ですが、こうしてみると実に様々な職種で運転免許が必要になってくることが分かりますよね。

ヨシノ

ちなみにタクシーやバスのような運転の仕事に携わるなら、
・普通二種(タクシー用免許)→一種免許での運転経験が1年以上
・大型二種(バス用免許)→一種免許での運転経験が3年以上
というように、一種免許を取得した後の運転経験が必要になりますよ。

また、都市部など交通機関が発達している地域に内定していると言っても、もしかしたら今後転勤や出張で車が必須の地方に行く可能性もあります。

地方によってはバスや電車などの交通機関がほとんどなく、早朝や深夜などの時間帯はタクシーすらないという所もざらにあります。

そんな時に免許があれば、レンタカーで移動する事もできるので便利ですよね。

大学生のうちに免許を取得するなら合宿免許がおすすめな理由

大学生のうちに免許を取得するのであれば、合宿免許がおすすめです。

ここでは、合宿免許がおすすめな理由をチェックしてみましょう。

効率的なスケジュールで短期間で卒業できる

合宿免許では、通学するよりも短期間で卒業できるのが大きなメリットでしょう。

通学の場合は卒業までの期間が平均2~3ヶ月と言われていますが、合宿免許では最短なら14日~15日ほどで卒業できます。

その理由は、合宿免許では入校から卒業まで全ての授業予定が決まっており、予定変更ができない代わりにスムーズに授業を受けて行けば最短14日~15日ほどで卒業ができるようになっているから。

通常、通学の場合は自分でスケジュールを組むのが一般的ですが、学科の予定時間と自分の予定が合わなかったり、技能教習の予約が思うように取れないといった理由で延びてしまう事も多いのです。

その点、教習所側であらかじめスケジュールが組まれている合宿免許はそのような心配がありません。

効率的に教習を受けることができるので、短期間で卒業できるというわけです。

通学に比べて費用が安い

合宿免許のもう一つのメリットとして挙げられるのが、費用の安さ。

通学であれば平均26万~35万ほどかかるものですが、合宿免許なら22万~30万ほどで入校できます。

さらに、合宿免許の費用の中には、教習代の他に宿泊代や食費なども含まれており、他に必要な費用といえば仮免許試験や交付手数料、洗濯代とお小遣い程度でOK。

これほど金額に差が出る理由は、合宿を行う教習所の多くが地方で土地代や人件費が安く抑えられる点や、事前に入校時期や人数が分かっており教習所側でスケジュールを組めるため、車両や教官を効率的に配置でき無駄なコストがかからない点にあります。

免許は取得したいけれど、費用はできるだけ抑えたい!と考えているなら、合宿免許はぴったりと言えるでしょう。

学生割引など割引やキャンペーンが豊富

合宿免許では、学生割引や早割などの割引や、指定の入校日に申し込めば特別価格で入校できるキャンペーンなど、お得な割引が豊富にあります。

大学生なら学割が受けられるうちに他の割引やキャンペーンと併せて申し込んでおくと、断然お得に申し込みできますよ。

一般的な割引では、

  • 学割
  • 早割
  • グループ割

上記を併用すれば、最大で15,000円ほど安くなる可能性もありますよ!

教習所独自の入校特典がある

教習所では入校者を獲得するため、独自の入校特典を設けている事が多いです。

  • 仮免許合格後に特別ディナー
  • 近くの温泉入浴券を進呈
  • 併設ジムの無料利用
  • ケーキバイキング実施
  • 観光スポット案内

上記は一例ですが各自様々な特典があるので、目を通すだけでも楽しいですよ♪

教習所選びに迷ったら、好きな入校特典で選ぶのも良いかもしれませんね。

新たな交友関係が広がる可能性がある

合宿免許は単なる免許取得のための勉強の場だけでなく、新しい交友関係が広がる場でもあります。

一種免許を取得しに来る人はあなたと同年代となる10~20代が圧倒的に多いので、ちょっとした会話をきっかけにもしかしたら一生続く友人ができることも。

ヨシノ

私の知り合いには、実際に合宿免許で同室だった人と打ち解けて以降、10年以上も交流が続くほどの友達ができた人もいますよ。

合宿免許では全国から教習生が集まってくるので、他の教習生との交流を通じて新しい考え方や価値観を知る機会になることもあります。

「自分は人見知りだから…」と躊躇してしまうかもしれませんが、合宿免許では一人で参加している人も多いので、同じように一人で参加している人を見つけたらまずは少し勇気を出して挨拶や軽い雑談などをしてみると、案外すんなり話が盛り上がるかもしれませんよ。

お友達と思い出作りにもピッタリ!

合宿免許では、教習の合間に周辺の観光スポットを楽しむのも魅力の一つです。

せっかく普段は中々行けない遠方に出かけるチャンスですから、自分が行ってみたい観光スポットから探してみるのもアリです。

お友達と一緒に参加すれば、教習でも心強いだけでなく空き時間を使って周辺を散策したり、観光スポットで思い出作りにもピッタリ!

教習所によってはリゾート地や有名な観光名所の近くで、日帰り観光ツアーを設けている所もあります。

卒業予定日は少し長くなってしまいますが、お友達と一緒に観光も楽しみたい!と思っているなら観光が楽しめるスポットを中心に探してみても良いですね。

大学生で合宿免許に参加するならいつが良い?最適な時期3選

大学生が合宿免許に参加するメリットはたくさんありますが、「合宿免許に行くならいつ行くのが良いんだろう?」と考えてしまいますよね。

合宿免許に参加するのに最適な時期を3つ選んだので、参考にしてみてください。

合宿免許に参加するのに最適な季節を知りたい人はこちらの記事を参考にどうぞ。

推薦入試で大学が決まっている高校3年生

厳密にいえば大学生には含まれませんが、推薦入試ですでに大学が決まっている高校3年生の時期に合宿免許に参加するのはおすすめです。

自由登校になるタイミングによっては、閑散期で費用を抑えて参加できる可能性も高いですよ。

大学入学前に免許を取得していれば、ちょっとしたドライブなど空いた時間を使って運転に慣れる期間を多く取る事ができます。

車の運転は免許取得がゴールではなく、免許を取った後も何度も運転して教習所で習った事や運転する感覚を忘れない事が大切です。

できるだけ早いうちに免許を取得して時間がある時に運転して慣れておかないと、いざ運転が必要な場面になった時に慌てる事にもなりかねません。

そうならないように、大学入学前の高校3年生のうちに免許を取得しておくのがおすすめです。

大学1年~2年生の長期休暇

大学生の中でも多くの人が合宿免許のタイミングとして選ぶのが、大学1年生~2年生の春休みや夏休み。

学年が進むにつれて専門科目や実習、ゼミなどが段々と増えてくる事を考えると、1年生のうちに免許を取得しておく方が良いと考える人も多いでしょう。

夏休みや春休みなどの長期休暇は合宿免許に必要な日数の確保がしやすく、もし仮に延泊となった場合でも時間的に余裕が持てるため焦らず済むというのも大きいな理由ですね。

デメリットとしては、学生の長期休暇は合宿免許も繁忙期に当たるため費用が高くなる事。

少しでも費用を安く抑える方法は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

就活がひと段落する大学4年生の秋~冬

就活がひと段落した大学4年生なら、オススメなのは10月以降の秋~冬です。

早ければ夏休みに間に合う人もいるかもしれませんが、夏休みの合宿免許は申し込みが殺到する繁忙期のため、時期によっては予約が完売している事も少なくありません。

その点10月以降であれば閑散期に入るので料金も安く済みますし、秋は気候も良い時期なのでお友達と一緒に観光気分を味わうにもピッタリのシーズンです。

冬休みも非常に数が少ないですが、年末年始にかけて格安で合宿免許を行う教習所があり穴場シーズンですよ。


「合宿免許の教習所がたくさんありすぎて、どこが良いのか分からない…」と悩んでいるなら、こちらの記事をチェックしてみてください。

3食付き・シングルプランの料金比較や、教官や食事・宿泊施設などの気になる項目についても紹介しています。

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